救急科

診療・各部門

スタッフ 主な資格
救急部長 早藤 清行 日本内科学会 認定医・総合内科専門医
日本消化器病学会 専門医
日本消化器内視鏡学会 専門医
日本救急医学会 救急科専門医

外来医師担当医

曜日
AM 早藤 清行 塩田 紘美
加藤 紀子
草野 佑仁
(早藤 清行)
高橋 恵子
神田 理恵
松田 正
(御園生 昌史)
PM 成田 有里
長山 浩二
吉林 護 御園生 昌史 河原 千穂 ※交替制

赤字は女性医師

※交替制 5/10松井Dr、5/17河原Dr、5/24塩田Dr、5/31加藤Dr

治療対象疾患一覧

発熱、感染、内科疾患 24時間対応可能
心臓、循環器疾患 24時間対応可能、手術適応心臓血管外科疾患は転送
腹痛、消化器疾患 24時間対応可能、妊婦除く
呼吸困難、呼吸器疾患 24時間対応可能
排尿困難、血尿、泌尿器科疾患 24時間対応可能
脳神経疾患 血栓溶解療法の適応のある脳梗塞は困難、手術適応脳外科疾患は転送
外科疾患 緊急手術が必要な場合にも適宜対応
整形外科疾患 時間外は可能な限り対応
小児科疾患 専門医対応可能時のみ対応
婦人科疾患 専門医対応可能時のみ対応

当科の特色

◎診療の方針
現在、日本の救急体制は外来で点滴・処置・処方など初期治療を行う1次、入院治療や緊急手術を行う2次、高度救急救命を含む生命の危機に直面した重症疾患治療を行う3次救急医療体制に分けられています。当院の役割はこの2次救急医療体制に属しています。
救急部の診療は、病院が受付を行っている日勤帯(平日の8:30から17:15)と日直帯(土日及び休日の8:30から17:15)及び当直帯(17:15から翌日8:30)に分けられ、その時間帯に応じたシステムで診療を行っています。日勤帯は、医師が勤務していれば手術などで対応できない場合を除いて、全科対応可能です。
病気に休みはありませんので、本来であれば夜間・休日・祭日を含め、住民の方の健康を24時間サポートする事が医療施設として当然の使命ですが、当院には常設されていない診療科、また常勤医が居ても、医師一人体制のため24時間対応できない診療科もあり、残念ながら全ての病気に対して対応することができないのが現状です。

また、日直帯・当直帯は、日直・当直医以外の各専門医は待機当番で呼び出し体制になっているため、待機専門医が来院する15分から1時間程度は、日直・当直医が処置を行います。日直帯・当直帯については、病院の全ての機能が稼動している訳ではありませんので、日勤帯と同等の検査が行えるわけではない事をご理解ください。
電話(077-537-3101)による診察依頼に関しては、まず緊急性があるかどうか、日勤帯まで待てるかどうかの判断をさせて頂きます。当院で対応可能であれば速やかに対応させて頂きます。緊急性があり当院で対応できない場合は、必ず然るべき受診先を案内させて頂きますので、まずはご相談ください。