胃がん

診療・各部門

胃がんはお腹の痛み、食欲不振などの症状があり、検査をして発見される事もありますが、症状がない事もあるので、大腸がん検診と同様、40歳以上の方には胃がん検診をお勧めします。
胃がん検診では、内視鏡検査などをします。胃に腫瘍が見つかった場合、内視鏡で治療できるのか、手術をするべきかを判断します。胃の手術をする場合、胃の出口側に近い所に”がん”があった場合は胃の出口側(約2/3)の胃と、転移している可能性があるリンパ節を切除し、胃と十二指腸を吻合します。胃の入り口側に近い所に”がん”があった場合には、胃を全部取る手術をします。
詳しくは、手術の前にご説明いたします。