教育について
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滋賀病院では”自立した看護師を育成する”ことを目標とし、現任教育プログラムを作成しています。
看護方式は、固定チームナーシングであり、やりがいのある看護、自己実現を目指すことを目的とし、固定チームナーシングを基本にした能力開発プログラム(クリニカルラダー)を作成しています。看護部の方針と個人目標に整合性をもたせやりたい看護の実現を応援しています。
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①新卒者卒後臨床研修

②研修の概要
研修の主な内容は「看護業務を支える基本技術137項目」を基にした看護の基本技術習得と、配属以外の職場で働くローテーション研修です。大きなねらいは、新人看護師が安心で安全な看護ケアを提供するための臨床実践能力を付ける事にあります。
③教育支援体制
研修の指導体制も手厚いので心配ありません。研修責任者、研修担当者はベテランの看護師が担当しています。さらに身近な先輩看護師が実地指導者(プリセプター)として付くので、きめ細かい指導が受けられます。集合研修では新人同士が交流する楽しみも。 研修で学んだことは、定期的な評価活動を行う事でしっかり身に付きます。卒後臨床研修を修了すると修了証が授与されます。病院全体が新人看護師をサポートする環境を整えているので安心して働けます。経験の幅を広げるローテーション研修

新人の時期にローテーション研修を体験すること は、看護の質を高める為のベース作りになるでしょう。
また、研修の具体的なプログラムは個人の能力や技術の修得状況に基づいて決められるので負担になりません。1年間の研修終了後は、大きな成長が実感できます。
ローテーション計画表
