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入院費用

入院診療費の算定方法(DPC)について

診断群分類別包括評価制度(DPC)は、平成15年4月の診療報酬改定により、国(厚生労働省)の意向である医療費標準化に向けて、特定機能病院に急性期医療に係る支払制度として導入されました。

この新たな包括評価支払制度(DPC)は、すでに平成15年度以降、全国の大学病院をはじめ、急性期医療を主とした全国の医療機関で導入(平成22年4月現在 1334病院が実施)され、滋賀県内の医療機関でも多数適用されています。
この新たな算定方式は、病名や手術、処置等の医療行為内容に応じて分類された『診断群分類』に基づき、それぞれの病名ごとに定められた1日当たりの定額医療費を基本として計算する方式です。この算定方式が適用されるのは、入院基本料、検査、画像診断(一部を除く)、投薬及び注射等の治療項目です。
手術や一部の処理、リハビリ等については、従来どおりの『出来高方式』により算定されます。この算定方式は、外来患者さまや診断群分類に該当しない入院患者さまには適用されないため、従来どおりの『出来高方式』となります。

一部負担金のお支払い方法は、従来の方法と基本的に変わりませんが、入院後、病状の経過や治療内容によって診断群分類が変更になった場合には、請求額が変動するため、退院時等に前月までの支払額と差額の調整を行うことがあります。高額療養費制度の取り扱いは、従来どおり、各月単位です。

歯科、労働災害、公務災害、自費等でのご入院は、DPC(医療費の包括払い)の対象外となります。

 

新しい診断群分類別包括評価制度(DPC)について、ご不明な点などございましたら、担当主治医または、医事課入院係まで、お問い合わせ願います。

入院費用のお支払い方法

 入院係が請求書を病室までお届けいたしますので、1階受付会計窓口へ請求書をお持ちになり、お支払いください。(土・日・祝日は、会計窓口業務を行っておりませんのでご了承ください。)
 なお、午前中は混み合いますので、午後1時から4時の間にお願いいたします。
 また、退院されるときは、退院時にお支払いください。
 
 70歳未満の入院患者さまは加入されている保険者に「診療費限度額認定書」の交付申請されますと病院でお支払いいただく診療費一部負担金が限度額までとなりますので、当院はこの制度のご利用をお勧めしています。

 診療費等についてご不明な点がございましたら、1階医事課入院係までお尋ねください。
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