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泌尿器科

スタッフ 主な資格
部長 牛田 博 日本泌尿器科学会専門医
日本泌尿器科学会指導医
日本泌尿器内視鏡学会泌尿器腹腔鏡技術認定医
日本内視鏡外科学会技術認定医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
医員 城 文泰
 

外来医師担当医

曜日
診察医 牛田 牛田 牛田
※毎(火)(14:00~15:00)排尿機能外来

診療の方針

泌尿器科では、尿路(腎・腎盂・尿管・膀胱・前立腺・尿道)、副腎、後腹膜、男性生殖器の疾患に対し、その診断・治療にあたっています。実際に取り扱っている疾患は、各種の泌尿器癌(副腎癌、腎癌、腎盂・尿管癌、膀胱癌、前立腺癌、精巣腫瘍、陰茎癌など)、尿路性器炎症、尿路結石症、尿路外傷、排尿障害(神経因性膀胱、尿失禁)、勃起不全(ED)などです。また、人工透析におけるシャント造設およびシャントトラブルの際の処置についても当科が担当致します。

いずれの診断・治療についても患者さんに詳しく説明し、ご理解・納得をいただけるよう努めています。

特色ある検査・治療法・医療設備

【尿路結石】

男性7人に1人、女性15人に1人が一生の間に一度は尿路結石に罹ります。結石が尿管を通過する際、尿の流れを妨げることにより、強い腰背部痛が出現します。自然排石されない結石に対しては、体外衝撃波砕石術(ESWL)が第一選択となります。当院では平成22年4月にESWLを導入いたしました。ESWLで排石されない結石は、内視鏡による摘出術が必要になります。当科では内視鏡による手術にも、積極的に取り組んでいます。今回のESWL導入を契機に、結石治療に対する設備の充実を図り、より積極的に専門的に尿路結石に取り組んでいくことを計画しております。

【前立腺癌】

年々増加している疾患で、患者数は2020年には肺癌に次いで男性の癌の第2位になると想定されています。当院でも積極的に精査を行っています。 採血でPSA(前立腺特異抗原)を測定し、基準値(4ng/ml)を超えると前立腺生検の適応となります。 PSAの値は(1)4未満、(2)4以上10未満、(3)10以上、に分けられます。(3)(10以上)であれば前立腺癌の可能性が約80%と高く、生検の適応になります。(1)基準値以下では年1回のPSA測定で経過観察となります(基準値以下でも約15%に生検で癌が検出される可能性があり、他に癌を疑う所見がある場合は生検を行います)。(2)(グレーゾーン)生検で癌が検出される可能性は約30%です。1)すぐに生検、2)4ヶ月後にPSAを再検し変化を見て検討、の2通りの選択肢があります。

前立腺生検の具体的方法を示します。肛門より超音波の器具を挿入し、前立腺を観察しながら、それに沿わせるように針を刺し組織を採取します。8~10箇所の組織採取を行います。通常は直腸粘膜にゼリーの麻酔をぬる方法で、日帰り検査としています。一泊入院が必要となりますが、より痛みを軽減するために注射による麻酔を行うことも可能です。

前立腺癌の診断・治療・経過観察にあたっては、大津市医師会で作成した連携パスを用いて、開業医の先生方と共同で進めていく取り組みを行っています。

【前立腺肥大症】

男性の排尿障害の最大の原因は、年齢とともに前立腺が腫大し、中心を通る尿道が圧迫されて狭くなることです。内服治療が第一選択です。しかし、症状の改善が得られなければ手術療法を行います。内視鏡で狭くなった前立腺部尿道を削り取って、通り道を広げる方法です。削り取る方法として、レーザーを用いる等さまざまな方法がありますが、当科では電気的に切除・焼灼するTUR-Pと呼ばれるゴールデンスタンダードな方法で行っています。5~7日程度の入院を必要とします。

【過活動膀胱】

尿意切迫感(突然出現し我慢することが困難な尿意)を中心とする症候群で、アンケート調査から全国で約810万人の人がこの疾患に当てはまるといわれています。
・尿をする回数が多い
・急に尿がしたくなって、我慢が難しいことがある
・我慢できずに尿をもらすことがある
これに一つでも当てはまるものがあれば、過活動膀胱の可能性があります。数種類の新薬が発売されるようになり、内服療法による改善が期待できます。恥ずかしい検査は必要としませんので、受診をお勧めします。

【肉眼的血尿】

特に症状も無く、目で見て真っ赤な尿が出た場合は注意が必要です。尿路(腎・腎盂・尿管・膀胱・前立腺・尿道)に癌がある可能性があります。超音波、CT、膀胱鏡、尿細胞診等で精査を行います。それぞれ発生した部位によって、またその進行具合によって、治療法は様々です。
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